ディズニーピクサー映画のファインディング・ドリーを公開初日に観てきました!
言わずと知れた、ファインディング・ニモの続編ですね。
人の(いや魚だけど)優しさで成り立つお話でした。

同時上映のショートムービー ひな鳥の冒険

今回の映画はTOHOシネマズのTCXという巨大スクリーン、Dolby Atmos(ドルビーアトモス)というリアルな音場を楽しめる音響完備のスクリーンで観ました。
ドルビーアトモスの部屋は映画料金にプラス100円かかりました。

ファインディング・ドリーは、通常のスクリーンでも上映されていましたが、折角なので壮大な世界観を体感するためドルビーアトモスで観ることにしました。

先にショートムービーのひな鳥の冒険が上映。
確かに凄い!
前からも横からも後ろからも音が聞こえて、まるでその場にいるような感覚。
波の音、風の音、砂の音、全てがリアル。

はじめ重低音が鳴り響き、娘たちは耳を塞いでました。
怖いくらい迫力の音で、ちょっとビビった。笑

ショートムービーは映像の美しさに関心しました。
アーロと少年と同じように、写真のように本物みたいでした。
感想は、ひな鳥の成長が可愛かった。です。

参考⇒ アーロと少年の感想。怖さを乗り越えた人にだけ見える世界がある。

ファインディング・ドリー感想

※ちょっぴりネタバレありますので、見たくない方はお戻りください!
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ファインディング・ニモから1年後が舞台となっています。
ドリーって室井滋さんが吹き替えをしてるので、オバさんのイメージだったけど、まだお嬢さんだったのね。(←失礼)
私は前作のファインディング・ニモが大好きってほどではないので、今作にいたっても同じような感想です。

忘れんぼのドリーが断片的に思い出される幼いころの記憶を頼りに、両親を探しに行くストーリーです。
両親探しの旅では、たくさんの登場人物に助けられます。
その中で、水ダコのハンクが良かったです。
ぶっきらぼうの中に優しさがあってずっとドリーを助けてあげる。
周りの優しさがないと成立しない旅でした。

冒頭からドリーの物忘れのオンパレードでだんだん見ているのがつらくなりました。
幼い頃から忘れん坊。
両親とはぐれてしまったけど、居場所が思い出せない。
人に尋ねても、聞いたことを忘れてしまう。

そしてニモと、ニモのお父さんのマーリンに出会い2人の協力の得て両親探しを始める。
ようやくたどり着いた両親がいるであろう場所。
そこでもたくさんの魚たちの手助けを得て、困難を乗り越えて進んでいく。

途中、普通ならここで死んじゃうよってくらいドリーもニモたちも危険な目にあってて、でも不可能なことが次々とクリアされていって、冷めた私は「ない、ない。ありえない。」って思っちゃっていたんですよね。
(ファンタジーを楽しめない汚れた大人・・・泣)

また、両親がいるであろう場所(研究所兼水族館)のアナウンス係として、とある大物歌手さんが本人役で出てるんです。
それに頭の中が???でいっぱいになりました。
ドリーとかマーリンとかハンクとかみんな英語名なのに、そこでバリバリの日本名が出てくる。
ストーリーに入り込んでいたのに、いきなり現実に戻される感覚で、なぜそこに組み入れたのかが疑問。
いやもしかして逆にそれがいいのか?
でも子供向けの映画だろうし、子供はあまりその大物歌手を知らないだろうから、ユーモアとして入れたとしても効果があるのかな??
私としては、本人役ではなく、普通に声優として出てもらえばいいのでは?と思っちゃいました。
(いや、これは吹き替え版だからで、字幕版だったら普通に外国の役者が出ているわけか・・・?)

途中で冷めた目でみちゃう自分がいましたが、
でもやっぱりピクサー、感動もばっちりあります。

両親は両親で、忘れんぼのドリーが困らず生きていけるように大事なことは教えていました。
それをドリーは一つ一つ思い出していく。
家から伸びた道しるべには両親の愛があふれていて涙が出ました。

最後は登場人物それぞれにとっていい形で終わりました。
エンドロールの後も少し続きがあって、気分よく終わることができました。

いきなりですが漫画の紹介 母はハタチの夢を見る 逢坂みえこ著

逢坂みえこさん著の母はハタチの夢を見るという漫画が最近発売されて、ドリーを観た後に読みました。
認知症の話で、認知症になった母を見守る家族と、忘れん坊のドリーを支える仲間が重なって見えました。
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1巻完結なので、読みやすいと思います。
普段漫画を読んでいない方でも短くて入りやすいと思うので、心づもりにオススメします。

妻に自分のことを忘れられてしまった夫が、妻の認知症を受け入れ変わっていく姿に号泣でした。
いずれわが身にも降りかかってくるかもしれない問題。
漫画のように受け入れられるかわからないけど、こういう受け入れ方もあるんだ。と勉強になりました。

ファインディング・ドリーも、ドリーの忘れん坊具合は心配になるほどだけど、周りで支える仲間のあり方が参考になったな、とマンガを読んで改めて思いました。