娘がおたふく風邪になりました。
おたふく風邪は小さいうちになった方が軽く済むって聞きますが、実際経験して「確かにそうかもしれない。」と思いました。

そして私はワーキングマザー。
娘の心配はもちろんですが、いつから学校に行けるのか?
他の兄弟にうつったら?
潜伏期間は?とその辺りも気になるところでした。

おたふく風邪って何?

おたふく風邪は、流行性耳下腺炎ムンプスとも言います。
片側あるいは両側の唾液腺の腫脹が特徴です。
【原因】 ムンプスウィルス
【潜伏期間】 2~3週間(10日~20日とも言われる。)
娘の学童ではきっちり2週間ごとに大流行したのでビックリしました。
【感染経路】 感染者の咳やくしゃみを吸い込んでしまう「飛沫感染」や、ウィルスのついた場所を触って感染する「接触感染」感染力はかなり強いとのこと(>_<)
【症状】 唾液腺の腫脹、痛み、発熱(ない場合も)
【予防】 予防接種
娘は、任意接種で1歳の時に1度受けましたが罹りました。
【治療法】 基本的には対症療法
【登園・登校の出席停止期間】
 耳下腺、顎下腺又は舌下腺の腫脹が始まった後5日を経過し、かつ全身状態が良好となるまで。治癒証明書(登園許可書)が必要。

娘、小学3年生(当時9歳2ヶ月)の場合

1日目(月曜日) 
  ほっぺたが少し腫れているように見えた。
  熱は平熱より少し高いぐらい。学童でも流行していたことから「もしかしておたふく風邪?」と疑い病院へ。
  結果、やはり「おたふく風邪」の診断。

  おたふく風邪用の薬はない、とのことで、痛み止めと合併症予防の薬を処方された。
  
  【処方された薬】
  合併症予防として、セフカペンピボキシル塩酸塩錠100mg「ファイザー」 (セフェム系の抗生物質)
   1日2回5日分 朝・夕食後30分に服用
  
  痛み止めとして、イブプロフェン錠100mg「タイヨー」
   とんぷく薬6回分 5~6時間あけて1日3回まで

  夜になるにつれ熱が上がり、39度になった。
  本人は喉がイガイガする程度で、痛み止めは必要としない。

2日目(火曜日)
  早朝2:30 痛みで泣いて起きる。1回目の痛み止め服用。
  もう小学3年生なので普段なら我慢できるのに、「痛い、痛い」と訴える。
  8:20 2回目の痛み止め服用
  18:15 3回目の痛み止め服用

  痛み止めは5~6時間あけて1日3回までと言われているが、このペースで行くとまたすぐ痛みで泣き出すんじゃないかと不安になる。
  時間がたつにつれ耳の下が腫れてきた。
  熱も高いまま。

3日目(水曜日)
  朝の体温、37.7度。
  8:00 痛み止め
  13:00 痛み止め
  20:00 痛み止め
  初日にもらった痛み止めの薬は6回分で、娘の様子を見る限り全然足りない。
  再び病院にもらいに行った。
  食事のたびに痛みで泣く。
  つばを飲み込むだけでのたうち回る。
  腫れもひどく、しゃべるのも困難。
  夜になると38度を超える。

4日目(木曜日)
  3日目と同じ状況
  久しぶりにお風呂に入れた。刺激を与えないように慎重に頭を洗ってあげた。

5日目(金曜日)
  体温は平熱に戻った。
  8;00 痛み止め服用
  この日は、この1回だけでその後「痛い」と言わなくなった!

6日目(土曜日)~7日目(日曜日)
  だいぶ元気になり、痛み止めも飲まず、腫れもほどんど引いた。
  土曜日には遊びに行けそうなくらい回復した。

8日目(月曜日)
  治癒証明書をもらう。

9日目(火曜日)
  登校

予防接種について思うこと。

高熱が出た時に処方された解熱剤(痛み止め)などの頓服薬を今まで使ったことがありませんでした。
でも今回は娘があまりに苦しそうにのたうち回っていたので使いました。

よく「おたふく風邪や水疱瘡などは大人になってかかると重症化しやすいから子どもの時にかかっておいた方がよい。」と聞きますが、今回の娘は、「小学生でかかるより4.5歳でかかっていた方が良かったのかもしれない。」と思うほど苦しんでいました。
娘は1度予防接種をしました(2回接種が推奨されている。)が罹りました。
また、予防接種をしたから症状が軽かったようにも見えませんでした。

合併症が怖いから、かかっても軽く済むように予防接種をした方がいいのかもしれないけど、私の中で、「罹る年齢を引き延ばしただけだったのかも。」という小さな後悔が生まれました。

幸いにも今回、ほかの娘達にはうつりませんでした。
彼女たちも1歳になってすぐ、1度予防接種をしています。
もっと、大きくなってからなったら可哀想だな・・・(>_<)
このまま無事患わなければ、結婚や何かの機に抗体検査を受けさせてもいいかなと思っています。
そして抗体が切れているものに関しては、再び予防接種をするのもいいと思った。

おたふく風邪は合併症が怖い。

おたふく風邪の合併症が多いことも知られています。
無菌性髄膜炎、難聴、睾丸・卵巣炎、膵炎etc
娘も夜中に苦しんでいて唸ったり泣いたりしていたので、「合併症が出たらどうしよう。」と不安になりました。
私ができることは、ただ娘の変化を見逃さないことだけだったので、ずっと寝ずの番をしていました。
手遅れにならぬよう、「あの時こうしていれば。」と後悔しないよう、普段から娘たちのことをしっかり見ていこうを改めて思った一件です。

最後におたふく真っ只中の画像を。
P1030422 - コピー
普段の顔をご存知ないのでわかりづらいかもしれませんが、娘はやせ形です。
すごく顔が腫れて、首もなくなっています。
娘は両方腫れたけど、片側がひどく腫れたので左右差がすごくありました。
体は元気になっても、腫れは1ヶ月近くひかない方もいるそうで、娘は1週間で腫れも引いて良かったです。