前回、無職の義兄に金銭的援助をし続けていた姑の貯金が底をつき、我々弟夫婦に影響が出てきたという内容の記事を書きました。
病気などの理由もなく働かない身内への対処として、私なりに考えて行動しました。
正解は分からないけど、
今回は、前回の続きで、直接義兄に会ってきた時のことを書きます。

事前準備。言いそびれることがないように、当日の流れを考えた。

姑と、アパートを借りる際の保証人になってくれている親戚の話を聞く。
姑から義兄が家賃を滞納していると聞いたので、親戚からも詳しい話を聞いた。
姑は息子可愛さから、すべてを正直に話してくれるとも限らない。
情報は多く持っておいた方がいい。

私の父、姉に相談した。
私の父は役所勤めしていたので、法律的な部分などのアドバイスをもらった。
自分だけでは限界があるので、漏れがないように多くの人の意見を参考に進めるべきだと思った。
姑は「さとみさんの実家には言わないで。」と言ったけど、そりゃ言うよね~。

言いたいこと、当日の流れを紙に書いた
義兄に言うべき言葉、やってもらいたいことを伝え忘れのないように紙に書いて行った。
とりあえずは一週間で結果を出してもらうように話を進めていくことに決めた。

姑に説明。
せっかくこちらで話を進めているのに、姑に話の腰を折られることのないように、当日の流れを説明した。
姑が義兄を甘やかしたことによる弊害も少なからずあるので、私は姑にも腹を立てている。
義兄に向けた言葉のようだが、実のところ姑に向けている部分も大いにある。
義兄へ伝えることと同じことを姑に向けて言った。

いざ出陣。義兄をしかり(笑)に行く。

まずは大家さんに滞納の家賃を払わないといけないので、銀行からお金をおろした。
(休日だから手数料がかかった。これもいつか義兄から回収してやる。怒)
それから、デパートで大家さんへの菓子折りを買った。
(5,400円。これもいつか回収してやる。怒)

義兄のアパートに着いたら、鍵がかかっていなかったので、勝手に入りました。
どうやら寝ていたようで、「急になんだよ~。」と言いましたが観念してすぐ話し合いに(笑)

義兄も親に対してははっきり言えるでしょうが、他人(嫁)にはそう強く出れません。
嫁の分際で(笑)、夫も姑にも話をさせず進めました。
でも、結果として私が話を進めて良かったと思います。
当事者(というか血縁者)は冷静に話をすすめられません。

まずは事情聴取から。

私と義兄のやり取りです。 黒字は私。赤字は義兄。

「今日来たのは、家賃を滞納しているという話を聞いたので確認にきました。」
 「うん・・・。」

「3ヶ月溜めていると聞きましたが実際のところ何カ月溜めていますか?」
 「2ヶ月だよ。」 
(溜めてるのは変わりないくせに、そんなに溜めていないと言わんばかりの口ぶりに呆れる。)

「仕事はしていますか?」
 「いや・・・。」

「じゃあどうやって生活しているの?今の収入源はお義母さんだけ?一年半も?」
 「うん・・・。」

「あなたはお義母さんからお金を貰っていると思っているかもしれないけど、もはや今のお母さんには貯金がないので、出所は私達ですよ?」
 「うん・・・。」

「弟の嫁のくせにとか思うかもしれませんが、私がお金を出しているんだから、当然口も出しますよ。
嫌だったら自分の生活費くらい自分で稼いでくださいね。」

「お義母さんにお金があるとでも思っているの?見てごらん。」
(姑の通帳を見せる。)
「あなたを援助するために、自分の身の回りのお金も払えずに孫から借りているほどだよ?」

(義兄の通帳を見せる。)
「それに頭にきているのはこの引き出しの手数料。
なにこれ、あなたが1万2万と引き出すたびに、108円、216円ってなに?
私でさえ、手数料のかからない時間帯に銀行に行ったり、他行では引き出さないようにしているのに、あなたは何?
簡単にコンビニで引き出すの?
この通帳の手数料を合計してごらん?3,000円になるよ?」

 「銀行がこの辺にないから・・・」
「え?ここ都内ですよ?いくらだってあるじゃん。駅まで歩きなよ。
遠いから行かないの?
家にいて時間はいくらでもある人が?
人のお金だからって簡単にこういったなめたマネするな、と言いたいですよ。
二度とこういう使い方しないでくださいね。頭にくるから。」

滞納している家賃について。

「どのようにそれを解消するつもりですか?」
「大家さんには待ってほしいと言った。」

「待てないから保証人に連絡が行くんでしょ?
仮に待てたとしてもこのままじゃいずれ出されるよ?
ここを出されて行くところがなくなって、我が家に来られても困りますから。」

「今、現金4万位ありますよね?(通帳を持っているからわかる。)
明日中にそのうちの1万円を大家さんのところに持って行って、申し訳ないけど、これから働いて解消していくからもう少し待ってくださいとお願いしてきてください。
口だけ払うと言っているだけじゃ見捨てられちゃうから、少しでも誠意を見せなきゃ。」

仕事について。

「職探しはどうなっていますか?」
「働こうとは思っているけど、良いのがなくて・・・。」
「どうしてないの?隣にコンビニありますよ?いきなり正社員で20万稼ごうと思っているからダメなんじゃないですか?」

「コンビニでバイトしちゃって本命に受かったら、辞めることになって迷惑かけちゃうし・・・。」
「コンビニに迷惑をかける?すでに私に迷惑かかっていますけど?
大丈夫。あなたの代わりはいくらでもいますから。
ではその本命とやらにいつ受かるんですか?
一年半の間なにもなかったのに?」

「バイトじゃ生活できない。」
「今だってできていませんけど?
今はバイトの収入すらないじゃん。
せめて家賃代だけでも稼いでくれたら、収入が安定するまで少しは援助する気にもなるけど、一銭も稼がないんだもん。
一年半の間、1円も稼がないんだもん。0の状態の大人を養っていたら共倒れしちゃうじゃん。」

「バイトで生活できないなら2つやればいいじゃん。3つやればいいじゃん。
月水金セブンでバイトしたら、火木土ファミマに行けばいいじゃん。
24時間営業の飲食店だっていいじゃん、掛け持ちすれば。
70過ぎたお義母さんだって、掃除と皿洗いのバイト掛け持ちしてるよ?
掛け持ちしていれば、1つクビになったって、もう1つが残るじゃん。
それで無収入にならずに、またもう1つ探せるじゃん。」

「いいなと思うやつは、年齢制限で引っかかるし・・・。」
「申し込んでもないのに諦めるの?二十歳の子が20万なら、40歳なんで10万でもいいから働かせてくれって言えば?
言うのはタダですよ?
ダメなら次に行けばいいんだから、もっと貪欲になってくださいよ。」

「いいと思うところは面接しても落とされちゃう。」
「そりゃそうでしょうね。中途採用っていうものは即戦力を必要としているのですよ。
ハタチそこそこの若い子なら教育して育ててあげようと思うけど、中途採用は求められているものが最初から違うんですよ。
新卒だって、何十社受けても1つも内定貰えない人だっているんだから落とされて当たり前だと思って次から次へと受けてください。」

「毎日何しているんですか?」
「一応、ネットで調べたり、求人誌見たりしている。」
「ネットを見る、求人誌を見ることなんて、夜中にでもできるんですよ。
昼間は毎日面接を受けてくださいよ。飛び込みで求人があるか聞くことだってできますよ。」

「明日、面接の予定がある。」
「面接の結果が来るまで待って、落ちたら次を探すんじゃなくて、同時進行してください。
月曜日、面接行って、火曜水曜と結果待ちして木曜に不採用の結果が来たとして、
金曜日に別の仕事を探して、土日は会社が休みで連絡できずまた次の月曜日に電話して、
仮に面接までこぎつけたとしても相手の都合で週末に面接とかだったら、すぐに一ヶ月過ぎちゃうよ?
すぐ次の家賃が発生するよ?
月曜の午後面接なら、午前中動けるじゃん。次の会社の面接取り付けてよ。毎日面接してよ。」

短期決戦。相手に逃げ道を作らせない。

すでに家賃を滞納しているので時間がありません。
義兄を待っていたら次の家賃が発生してしまいます。
義兄はいろいろと言い訳を言っていましたが、何を言ってきても私は聞く耳を持ちませんでした。
一年半無収入だった。
それにより周りに迷惑をかけた。
結果が全てです。

嫁にガンガン言われている息子を不憫に思う姑が、途中口を挟もうとしましたが、姑の気持ちに配慮したり、先回りしてたしなめつつ、自分の意見を通すように話をすすめました。
とにかく時間がない。
すぐにでも働いてもらわないといけません。
1週間で結果を出すことを約束させ、1週間後またアパートを訪れることを宣言し、その日は終了しました。

思いのほか長くなってしまったので、続きはまた次回にm(__)m
家賃の立て替えについて次回書きます。
 ⇒ 家賃の立て替え~無職の身内を働かせるために(3)
子育てブログがなんか変な方向に行ってしまい残念ですが、これも一つの勉強の記録として残しておきます。