小学生の男女交際。子供の恋愛に対峙した時どうするかを考えておこう。
日曜日の夕方、サザエさんを見ていました。
今回のお話は、
カツオが自分のことを好きなはずの花沢さんに無視され戸惑う話。
花沢さんが無視していたのは占い師に「好きな人と一週間話さなければうまくいく」と言われたからだった、というオチ。
花沢さんが「花子って呼んで?」という場面や、マスオさんとサザエさんの話とか恋愛色の強い回でした。
娘たちと笑いながら見ていて、私が「花沢さんってすごい積極的だね~。こんな風に好き好き言う子っていないでしょ~。」と何気なく言ってみたら、
次女(小4)が平然と「いるよ~。」と。
え??ちょっと待って!!
親が知らないだけ?小学生の恋愛事情
次女のまさかの答えに、え?え?と動揺する私に次女が続けて言います。
「AちゃんがB君に告ったら、B君が6年生になったらいいよって言ったんだよ~。」
え?「告ったら」って、娘から「告る」という単語が出たことにまず驚き。
「告白する」じゃなくて「告る」って・・・(;´Д`A “`
ツッコミどころ満載で動揺しながら私は聞いてみた。
「いいよ、って何がいいわけ??」
娘は「付き合うってことでしょ?」と。
えええ~!!!
続けて、次女(何度も言いますがまだ小4です!泣)が、
「で、CちゃんもB君に告ったらB君がいいよって言ったの。
それを後で知ったAちゃんがB君に、私は6年生でなんでCちゃんは今からいいの?って言ったんだって~。
それからAちゃんはCちゃんに、小学生のうちは付き合っちゃいけないって先生が言ってたよって嘘を教えたら、Cちゃんは信じちゃってB君と別れたんだよ。」
???!!!
どゆこと!???
私はアタフタ(>_<)
「そもそも付き合うって何するの?一緒に帰るとか?」(母、必死)
次女は「分かんないけどそうじゃん?」と。
私はすがるように今度は長女(小5)に「そういう子いないよね?」と聞いてみたところ「結構告ってる子いるよ~。」とこれまた平然とした答え(´;ω;`)ウゥゥ
衝撃!
恐る恐る長女に「長女ちゃんが告られたらどうするの?」と聞いてみた。
そしたら「私、誰から告られてもいいよって言うよ~。別に誰でもいいし。」
母はここでライフゼロに。
気を取り直して、「いやいやいや、付き合う時は誰か一人とだけだからもし他に好きな人ができても付き合えないんだよ?誰でもいいじゃなくてもっと考えた方がいいんじゃない?」と提案。(動揺しすぎて気の利いたこと言えなかった。)
「そっかぁ、じゃあ、ありがとう、でもごめんねって言う!」
と大人な回答が・・・ほっ。
次女にも聞いたら、「ママが一番好きだから誰とも付き合わない!」とのこと。ちょっと安心。
まさかサザエさんからこんな話に発展するとは思わなかったです・・・。
まとめ。小学生を侮るなかれ。
普段恋愛の話など家庭内で一切出ないので、我が家にはまだ縁遠い話かと思っていました。
だけど子供の間では「告白する・付き合う・別れる」が身近な所にあるのを知りました。
う~ん。自分の子どもの頃とイコールで考えてはいけませんね。
もっと子供ことをよく知りたいし、話をしていきたいと思った一件です。
たまには家庭内で男女交際とはなんたるやを話してみると子供の予想外な一面が見れていいかもしれません。
またどこまで親が介入するかを事前に考えておくことが必要ですね。
思いのほか早く我が子の恋愛と対峙する日がくるかもしれません。
口出しするわけじゃありませんが、あまり変な方向に行かないでもらいたいものです。
とにかく子供には節度ある男女交際をしてほしい!(高校生くらいになったら。泣)
こんな記事も書いてます。⇒ 小学生の驚くべき恋愛の実態!?漫画「12歳。」ネタバレと感想。