お盆の時期に「矢切の渡し」に乗って江戸川を横断し、映画「男はつらいよ」で有名な柴又へ行ってきました。
「矢切の渡し」といえば、ちあきなおみ、細川たかしの曲が有名かな?
小説「野菊の墓」の舞台でもあります。
矢切の渡し
千葉県・矢切と対岸の東京都・柴又を結ぶ都内唯一現存する農民渡船で江戸初期から続いているそうです。
詳しくは千葉県松戸市のサイトがわかりやすいです。⇒こちら☆

実のところ私は「男はつらいよ」も「野菊の墓」も見たことなく、ただ連れられて行ったわけですが、昔ながらの情緒あふれる街並みに、この場所が舞台となった作品に触れたくなりました。


行きは千葉側から矢切の渡しに乗船しました。

我が家はまず車で千葉県松戸市に行きました。
車を専用駐車場にとめて、歩いて矢切の渡しへ。
専用駐車場から徒歩5分くらいでしょうか、河川敷へ向かいます。
矢切の渡し駐車場
渡しへの案内板はありますが、木がうっそうと茂っていて少しわかりづらかったです。
「ここであってるかな?」なんて言いながら進んでいったら、私たちの声で奥から船頭さんが出てきてくれました。
矢切の渡し2
矢切の渡し33
松戸市のサイトによると営業時間は10時頃からとのことで、何も調べずに行った我々はちょっと早かったので準備してくれるのを少し待ちました。
娘たちは看板犬と遊んでいました。

特に時刻表があるわけじゃなく人が集まれば運航するようです。
対岸に舟があればしばらく待つことにもなるので時間に余裕があるといいですね。

案内板を見たり、川を眺めたりして待ちました。
矢切の渡し333
矢切の渡し3333

それではいざ乗船です!
矢切の渡し4
船頭さんに料金を支払います。
大人200円、子供100円で我が屋は5人で700円。小銭があるといいですね。
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舟は手漕ぎ。(混雑時や天候によりモーターの場合も有り)
ゆったりとノスタルジックな気分を味わえます。
案内板にも書いてありましたが観光船のように歌や説明があるわけではありません。静かな乗船です。

対岸に渡るだけなので10分もかからずに東京・柴又側に到着。
矢切の渡し5
柴又側の方が開けているのでわかりやすいですね。
(柴又側に係の人がいなかったので、矢切側からお客がくるのを見てるのかな?と疑問を持ちました。)
矢切の渡し7

葛飾、柴又散策へ

雨が降ってきました。
柴又は映画「男はつらいよ」で有名なので、まずは寅さん記念館へ。

ですがなんと第3火曜日が休みで定休日(;´Д`)
観光案内サイトを見るととっても楽しそうなのに残念です。
ちゃんとリサーチして行きましょう!
(余談ですが、夫は先に行先を伝えると、私がその場所を調べてケチをつけるので行先を告げないそうです。なのでいつも準備不足でこういう結果に・・・。)

気を取り直して、柴又帝釈天へ。
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柴又と言えば草だんご。
「男はつらいよ」の撮影で使われた「とらや」で休憩。
柴又2
私は和菓子が苦手ですが、とらやの草団子は、よもぎ臭くなくあんこは甘すぎず美味しかった!
娘も気に入ってお土産用を買い込みました(^^)

レトロなお菓子屋さんおもちゃ博物館
柴又1
昔ながらのゲームが10円~できました。
夫はピンボールに大興奮。

似顔絵コインランドリー
柴又6
コインランドリーです。普通にお客さんが利用しています。
普通と違うのは、中はぎっしり壁、天井に店主が描いた有名人の似顔絵が貼られています。
とっても似てて、いろんな顔を発見するのが楽しかったです。

柴又駅前の寅さんの銅像
寅さん銅像
左足に触るとご利益があるとか。しっかり触ってきました!
皆が触るから左足だけ色が変わってる。

ふたたび、矢切の渡しで千葉県へ

雨がひどくなってきました。
ゆっくり散策していたかったけど帰ることにしました。
ただし車は千葉県側に置いてきてしまいました。

矢切の渡しは悪天候により運航しない日もあります。
「もう舟はやっていないね、電車とタクシーを使うしかないかもね。」と言いながら渡し場へ向かうと、なんと土手の上で船頭さんが待っていてくれました。

桟橋じゃなくて、土手を登ってこちら見ていました。
「もしかしたら来るかと思って。でももう諦めようかと思ってた。」と。え~、ビックリです(泣)
私たちが来る確証もないのに、申し訳なさすぎる・・・。
(お客さんに往復するか聞いたほうがいいですよ、ほんと・・・泣)

柴又側にお客さんが1人いましたが、「雨だから戻り客だけ」と断られていました。

帰りは雨がひどかったのでモーターで渡りました。
助かりました!ありがとうございます!

人情に触れ、とても心温まる旅になりました。
(待っていてくれるのが当たり前じゃないのであしからず。)

矢切の渡しへのアクセス

東京、葛飾側⇒ 京成金町線柴又駅から徒歩10分ほど。柴又帝釈天の参道を通れば見るものも多く苦じゃありません。

千葉、矢切側⇒ 京成バスがありますが、最寄りといわれる「下矢切」や「旧矢切高校」からも徒歩2~30分かかります。本数は少ないですが土曜、休日は「矢切の渡しバス停」に行く便もあります。
駐車場もあるので車で行くのもいいと思います。