末娘の通う保育園ではカイコを育てている。

カイコの成長はとても早く、卵からかえって1ヶ月ほどでもう繭玉を作り始める。
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カイコは教室の入り口に置かれたダンボールの中で育てられていて、すぐ目に入るところにある。
教室では子ども達が桑の葉を用意したり、成長を楽しんで眺める微笑ましい光景が繰り広げられている。

私も送迎の際にはそのダンボールをのぞき込み、日に日に大きくなるカイコの幼虫を見ていた。

だけど、私はカイコの成長を見るたびにとても悲しい気持ちになる。
悲しい?いや違う。切ない?寂しい?何とも言えぬ感情が芽生える。

その繭は、卒園式のコサージュとなり園児の胸に飾られるものだからだ。
それが毎年の恒例となっていて、カイコを育てる=卒園の日が近づくことを意味した。

まだ6月。だけどすでに卒園に向けて準備が行われているのだ。
かいこ
年が明けると、卒園式の歌の練習が始まり、否が応でも卒園を意識させられる。

だけど今はまだ6月。
年長であるから当然わかっているつもりではあったけど、今年で保育園ともお別れだということをカイコによって改めて付きつけられた気がした。
カウントダウンの始まりだ。

保育園は長女の時からなので、かれこれ11年ほどお世話になっている。
私の人生においてもとても長い時間のお付き合いとなった。
それが、あともう9ヶ月か・・・。うう、寂しい。

これからまだ、夏祭り、運動会、お遊戯会etcとまだまだ行事もたくさんある。
だけどもう最後なんだな~。
今年1年が未就学児の集大成だ。
ほんと、子どもが子どもでいてくれる時期は短いね・・・。

日々、忙しくて子育てにキーってなってしまうこともあるけれど、一日一日を大切に、残りの保育園生活を楽しみたいと思うのです。