ゴールデンウィークに群馬県吾妻郡中之条町のチャツボミゴケ公園に行ってきました。

このチャツボミゴケ公園の中に位置する、六合チャツボミゴケ生物群集の鉄鉱生成地(くにチャツボミゴケせいぶつぐんしゅうのてっこうせいせいち)が、国の天然記念物に指定されています。

チャツボミゴケはこの場所に生息しているコケ。
チャツボミゴケと鉄バクテリアの生物活動の副産物として鉄鉱が生成され、かつてはこの場所で鉄鉱石を採掘していたそうです。
チャツボミゴケ公園1

それではチャツボミゴケ公園の中へ行ってみましょ~。

まずは管理事務所に行って受付をします。
入園料は大人500円、小学生以下無料。(H29.5.17現在)
冬場は開園していませんので入園期間を確認してくださいね。⇒詳しくはこちら☆
チャツボミゴケ公園
管理事務所から約1キロほど登ったところに群生地の入り口があります。
天然記念物の保護のため、車の乗り入れを制限するとのことで、将来的にはカートで群生地の入り口まで行けるように整備しているそうです。(この日は入り口まで自家用車で行けました。)
チャツボミゴケ公園2
この場所に車を停め、ここからは歩いていきます。

すぐに鉄鉱石が見られました。
褐色の石はかつて塗料の原料にされていたそうです。
チャツボミゴケ公園3
チャツボミゴケ公園4
すこし進むと水辺にチャツボミゴケが見えてきました。
チャツボミゴケ5 - コピー
遊歩道以外の立ち入りは禁止されています。
チャツボミゴケ公園6

国内最大級の群生地「穴地獄」
チャツボミゴケ公園7
チャツボミゴケ公園8

国内最大級っていうんだから、もっと凄い(広範囲)のを想像していましたが、あまり大きくはありませんでした。
でもそれほど希少だということですね。

でも、周りに草木が茂っていないなか、チャツボミゴケだけが青々としています。
緑が浮き出て見える。
私のカメラテクニックじゃその魅力を出せずに申し訳ないですが、ほんとに緑が映えていました。
そしてモコっと厚みがあります。
チャツボミゴケ公園9
ちゃつぼみごけ公園11
コケって、水槽にくっついているような薄いものしかイメージにありませんでしたが、厚みがあって力強い。
不思議なコケ。

時期によってはもっとコケが広がったり、草花も咲いてまた違った景色が見れるそうです。
希少なチャツボミゴケ、草津温泉に行った時にでもちょっと足を延ばして訪れてみてはいかがでしょうか(*^-^*)?

チャツボミゴケ公園へは草津温泉から車で約30分ほど。
前回紹介した尻焼温泉からも車で約30分ほどです。