長女と次女は歯科矯正をしていました。そして少し前に終了したところです。
一応終了はしたけれど、次女に関しては気になるところがあったのでもう一度矯正歯科に相談することにしました。
過去の矯正に関しては矯正歯科カテゴリーをご参照ください!

もともと長女の歯並びに関してはそれほど気になっていなかった。
次女に関しては矯正をした後も、歯の戻りや、下あごが出てきた気がしていたので今回は次女だけ相談に連れていきました。

矯正歯科選び

過去に一般の歯科医院で矯正して「矯正専門のところにすればよかった!」と思ったし、同じ過ちを繰り返したくなかったので矯正歯科医院選びにはすごく慎重になりました。

参考にしたサイトは、「日本矯正歯科学会」「日本臨床矯正歯科学会」などです。
その他にも「地名 矯正歯科 専門医」とか、「名医」とか、「口コミ」とかいろいろなワードで検索しました。
医院長のプロフィールもチェックしました。
過去お世話になった医院とは別の大学出身の先生を探しました。(習っていること同じかな?と思ったので。)

私としては過去の経験から、自分の周りで探そうとは考えておらず、「関東地方(片道1~2時間)ならどこでも」という意識でいました。
だってもうやり直したくないから。これっきりにしたかったから、確実に納得できるところにお願いしようと思っていたからです。

いくつかピックアップした中で、最終的に「ここにしよう!」と決めた医院は、顎についての記述があったところでした。
なぜなら過去記事にも書きましたが、私自身が顎関節症で歯だけを治しても意味がないと思っているからです。
顔全体を見てくれるところがいいなと思っていたからです。

そして口コミがすこぶるよかった。日本で5本の指に入るほどの名医だとまで。(ほんとかな?)

過去に友人に矯正歯科を紹介し、その人がうまくいかず申し訳ない気持ちになったことがあったので医院名は伏せますが、東京都足立区にある矯正歯科専門医院に行きました。

矯正歯科専門医院で言われたこと。

相談の予約をしていざ当日を迎え行ったところ、ホームページに記載の住所にその医院はありませんでした(^_^;)
慌てて電話して確認したら、移転したとのこと。そしてホームページの更新はしていないとかΣ(・ω・ノ)ノ!
(でも古いホームページとはうって変わってとても綺麗な医院でした。)

訪れてみると、待合室に若い女性がいて、聞こえた内容からすると顎関節症の方のようでした。
あ~、間違えてなかった!とここで安心。(笑)
その女性に指示する言い方がちょっとぶっきらぼうで「怖いな」という印象を受けました。

その後まずは娘だけ呼ばれて私は待合室で30分くらい待ちました。
そして私も呼ばれ医院長から説明を受けました。
(あとで娘に30分何していたか確認したら、ほぼ待ち時間だったようです。)

レントゲン・多角度から撮った口腔写真を見ながらの説明。(写真はいただけました。)

先生の第一声が「何しに来たの?」でした。コワイ・・・。
私は恐る恐る「前歯が曲がって生えている、一度矯正したがまた戻ってきていることが気になる」旨を申告。

先生 「この子は今したって無駄だよ。将来歯を抜くことになるよ。」

私「・・・。」

先生 「みんな歯を抜きたがらないけど、きれいにしたいんでしょ?顎にはいらないんだから抜くしかないよ。」

「この子に今矯正させたら可哀想だよ、やめな。どうせ将来矯正し直さなきゃならないんだから。」

そしていろんな患者さんの症例を見せながら説明して下さいました。
すごくぶっきらぼうだったけど、すごく納得いく説明でした。
矯正 - コピー
はっきりとした数字は記憶していませんが、先生に言われたこと。

まず顔の成長は3つに分けられる。(画像↑)
最初に①頭頂部の成長が止まり、②次に真ん中、③最後に顎。
最終的には真ん中と顎の部分は一対一くらいの割合がキレイ。だから小さい子は顎の部分が小さいけど、大きくなるにつれ一対一に近づく。

(具体的な①②③の年齢は記憶していませんが次のように言われました。)
先生「この子(次女)の場合、もう②までの大きさはほぼ固定されているから後は顎がどんどん伸びてくるよ。すでに今一対一くらいだから、これからは③の部分だけが成長するから面長になっていくよ。」

先生はたくさんの患者さんの症例を見せてくれました。
それは、単に矯正前後のビフォーアフターじゃなくて、何十年越しの過程ですごくわかりやすかったです。
(こんなに個人の情報見せていいの?ってくらい見せてくれました。)

Aさんが3歳の時、6歳の時、10歳、15歳、20歳というように、その個人の成長と、歯の状態を見せてくれました。
Bさんの30歳、40歳、50歳のように、将来にわたっての状態を画像と共に説明。

「この子の場合、Aさんタイプの骨格だから、こういう過程をたどるよ。」という感じに説明してくれました。
そして次女のレントゲンの写真を見ながら、「まだ歯茎の中で控えている永久歯が大きいから、その永久歯が出てきたら、せっかく今キレイに揃えても入りきらなくてガタガタになるよ。」と。

「だから12歳臼歯(永久歯が生えそろう)が生えてきてからやった方がいい。歯を抜いて。」

矯正のことだけじゃなくすごく納得した言葉。

先生が説明された中ですごく頭に残った印象的な話がありました。

「今は早期教育だといって、幼稚園や小学校から塾入れる親も多いけど、その時塾に入れたならずーっと入れ続けなければならない。」

「矯正も同じで小学校の時だけやっていてはダメ。」

「大学(きれいな歯)へは小学校の時だけ塾に行ってても入れないよ?中学も高校でも塾行かなきゃ。
だけど、中学から塾行ったって、高校から塾に行ったって大学には入れる。今すぐ塾に入れなくても。(今すぐ矯正を始めなくても。いつからだってきれいな歯になれる。)」


たとえ話として大学を出していたけど、我が家は小学生で塾に行かせている身なので、この件についてもズシンと刺さりました。
確かに今だけじゃダメだなって。

今すぐの矯正はやめる決意をした。

「確かに、小さいうちから矯正してあげた方がいい人もいる。受け口だったり骨格のゆがみで他に影響が出ている人などは、その部分だけ直してあげた方がいい。だけどこの子(次女)は違う。12歳臼歯が出てからで十分。」

そして先生は、「この子は矯正なんかより鼻の治療した方がいい。大学病院に行きなさい。まずは口呼吸を治すこと。」と鼻の悪さを見破られ有り難く感じました。(一応は鼻が悪くてマウスピースが出来なかった話はしたけど。)

それと、「虫歯があるから治療すること!小学生の虫歯は全部親の責任ですよ!」とお叱りを受けました・・・。(ごめんなさい・・・)

今回の相談で、先生の話に説得力もあったし、自分も納得したので今すぐの矯正はやめる決心がつきました。
永久歯が生えそろった時点の状態で判断しようと思います。

でも過去に矯正して良かったとは思っています。
斜めに生えていたまま永久歯が生えそろうのを待つよりは、部分的にでも直してあげられたことは後悔無しです。

だから、小さいうちに矯正の時期を相談することはいいことだなと思っています。

まとめ!最後の捨て台詞?は怖かったけど、相談して良かった!

先生は結構ぶっきらぼう。

私が持参したマウスピースを見ては、「こんなの既製品だから。」と相手にもせず。

過去に行っていた医院は「一般歯科だけれど週に1度矯正の先生がくるところ。」と言ったら、「そんなの大学生のバイトだよ。」と一刀両断。(確かにすごく若い先生だったからぐうの音も出ず。)

最後に「まぁ信用できなきゃ、もう一軒くらい相談行けば。ただ変な所行って騙されないように!」と言われ怖かった・・・。

私の思いも一刀両断でしたが、納得がいきました。
また他の医者を悪く言う先生に会ったことがなかったので驚いたけど、清々しいくらいに斬るので逆に信頼できた。
不安だった気持ちも解消された。

ほんとこの医院に出会えてよかった!相談して良かった!と思いました。
自分が今すべきことが分かった気がしました。

過去に2件もお世話になって、更になんて自分でもバカだなと思っていたけど、納得できる医者探しをするのも大切だなと思いました。
矯正をするとなったらほんとに長いから、納得できる医者がみつかるまではどんどん相談に行った方がいいと思います!

これで、一旦矯正記事は終了です。続きがあるならまた数年後かな?