先日、子どもの授業参観とクラス懇談会がありました。
クラス懇談会では担任の先生から子供たちの学校の様子などが聞けるので必ず出席するようにしています。
今回は長女と次女と同じ日程だったので、長女の方を優先に出席しました。

懇談会の中で、先生から「子供たちからのアンケート」を貰いました。
アンケート内容は、家庭のことについてです。
子ども達には、親には見せないという条件で、自由に書いてもらったそうです。
だけど、話の流れで子供には内緒で配られました。

なんか変な事書いてないかな?とドキドキしましたが、とりあえずは先生に見られては困る内容ではなく安心しました。

だけど、事実とは異なる回答に、親として子供の心にちゃんと寄り添えていなかったという反省と、自分はどうすればよかったのか?と考えてしまい、その場はただ涙がこぼれないよう堪えていました。

子どもの心はわかりにくい。

先生としては、子どもの内面を見せてもらい、困っていることがないかと、問題を未然に防ぐために実施したアンケートなんでしょう。

これを見て先生は、「特に気にするような内容はない。この子は大丈夫だ。」と思うかもしれない。

だけど、親に見せるわけではないから本当のことを書いていいよと言われたアンケートには、ウソが書かれていました。

このアンケートは親の通知表であり、子どもからの評価だ。

ウソの中に長女の願いがあるんだと思いました。
私はこれを読み解いて願いをかなえてあげたい。
先生、見せてくれてありがとう。私はこれから努力することができます。
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アンケートに書かれた長女の願いを叶えたい。

長女はいろんな場面でよくごまかします。
痛くても痛くないと言い、欲しくても欲しくないと言い、大丈夫じゃなくても大丈夫と言う。

アンケートの質問の1つは、
親が自分に対してよく使う言葉はありますか?(例)「頑張ってるね!」と褒める、「~しなさい!」と怒る。など
というもの。

長女の答えは「いいえ」でした。

「先生によく思われたいから」なのか、「恥ずかしいから」なのか、はたまた単にその場を繕ったのか?
もしくは本当にそう思っている?

私が私自身を振り返ると、よく使う言葉があった。
「早くしなさい!」、「いつになったら終わるのよ!」、「そんなことばかりしてると嫌われるよ!」
「なにやってんのよ!」、「そんなことぐらいでいちいち騒がないで!」

なんか、良い言葉使ってないな・・・。
もっと長女が「私のお母さんは、こんないいこと言ってくれる!」と思い浮かべてくれるような口癖を作りたい。

将来なりたい職業はありますか?⇒長女「パティシエになりたい。」
そのために実際やっていることは?
⇒長女「お母さんと一緒にクッキーを作っている。父の日にはケーキを作っている。」

これには驚いた。
ケーキ?クッキー?作ったっけ?一度くらいはあるかもだけど。

長女がパティシエになりたいのは知っていた。
保育園時代から言っている。
まぁ、それもお友達に言われて約束を守らねばと思っているだけに見えるけど。

ただ、クッキー作っていると書くとは。
もしかしたら一緒に作りたいのかな?
「私のお母さんはこんなことしてくれるんだよ。」と示したかったのかな?
「作りたい。」と言えないけど、ほんとは作りたいと言いたかったのかな?
「こうありたい。」と理想を書いたのかな?

そう思ったら、長女の気持ちに全然気づけていなかったな。と反省しました。

なのでその晩、一緒にクッキーを焼いた。
長女が笑い、私も笑った。
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親に言いたいことはありますか? 「このままでいいです。」

長女はいつも妹や他の人たちを優先してしまうから、本当の気持ちがわかりづらい。
でも、言葉の奥に隠された思いに気づいてあげたい。

長女が本心をこのアンケートに書けるよう、私も努力したいと思いました。